2018年12月21日金曜日

売上が上がらない理由3選

2018年も残り10日ほど!!

みなさん、こんにちは(^O^)/
お客様とお客様を結ぶサポート企業、株式会社ビジョン・コンサルの滝原雄太です。今日がちょうど2018年12月21日です!なんだかんだ、このブログの更新も歯抜けになってしまいました(>人<;)

滝原雄太 株式会社ビジョン・コンサル
あなたの来年の目標は!?

来年の私自身の目標は、

  1. 毎日ブログを更新して、月間30万PVを達成する!(現在7万〜10万PVほど)
  2. 動画やポッドキャストをスタートする

という事業の目標を考えております。

もちろん、この他にも売上の目標や従来の事業のバージョンアップなども考えておりますが、来年、2019年に新しく追加する目標としては、上記の2つが大きなものになると思います。

目標を考えるその前に・・・


毎年、年末に近づくと、特にクリスマスが終わったあたりから「来年の目標!」なんてものを考えるよう促す話がテレビでもネットでも出てきますが・・・

目標 ビジョン


私のところに初めて相談に来るクライアントさんの多く、そして、このブログを読んでくれている読者の方の多くもそうだと思いますが、多くの経営者の方の頭にあるのは、


どうすればもっと売上が上がるのか!?


悩む 株式会社ビジョン・コンサル

ということではないでしょうか?

そこで、目標として、来年は「売上○万円!」とか、「今の売上の○倍!」なんて形で目標を立てたりします。もちろん、こういった目標は目標で大切だとは思います。

が、、、

指摘 株式会社ビジョン・コンサル



そこにはとっても大事な視点が抜けている!!

ことがわかっていません。誰が言ってたか忘れましたが、ある人が「真の航海とは、同じ視点で百ヵ所をめぐることではなく、百通りの視点で同じ場所を見ることである」という言葉を残していました。本当にその通りで、売上が上がらない時も、あなた自身のビジネスを視点を変えて見る!!ということが必要なわけです。


売上が上がらない理由 ー3つの視点ー


売上が上がらない理由としてあなたに考えてほしい3つの視点があります。



まず1つ目は、今の世の中で必要とされなくなりつつあるかどうか、という視点。
これは、例えば年賀ハガキ。携帯メールやスマホでのSNSなどが普及して、若い方はどんどん年賀状を出す習慣がなくなってます。それに伴い、年賀状の枚数も減ってきていますね。

年賀状


2018年で言えば、ポケベルサービスが2019年で終了するというニュースが流れました。このように、年賀状やポケベルのように少しずつ世の中から必要とされなくなる商品やサービスがある!ということです。

別にその商品・サービスが悪いわけではありませんが、必要とする人が少なくなるということは、買ってくれる人が減るので、売上は減少するのは当然!ということです。
あなたの商品・サービスがこれに当てはまるか!?をよく考えてみてください。


次に2つ目、自分自身を振り返るということ。

反省


私たち経営者って、どうしても自分自身を振り返ることをしません。サラリーマンの人たちと違って、誰からの注意も受け入れる必要がないからです。
例えば、お客様から何かしらのご指摘を受けたとしても、

  • あのお客は全然分かってないド素人だから、、、
  • ああいった客とは付き合いたくないし、、、
  • こっちが悪いわけじゃない、、、

などなど。

お気持ちは十分によくわかります。私だってそんな風に思うこと、多々!?(笑)ありますからね( ^ω^ )
でも、よーく考えてみてください

そんな言い訳していいはずがない!!

結局は、あなた自身に問題があるわけです。それを一つでも、少しでも改善しようとしているのか!?それを考えないことが売上が上がらない理由になったりしています。


そして、最後の3つ目。これが一番盲点になっていることでもあります。それは、、、

本当に自分の商品・サービスに自信を持っているか?

この質問をすると、多くの経営者の方は、「当たり前ですよ!!」って癇に障るように言い返してきます。そりゃあ、自分が提供している商品・サービスですからこのような質問をされて腹が立つのもわからなくもないです。

ただ、「当たり前ですよ!!」とちょいとばかり語気を強めて言う経営者に限って、私が、「それだけ自信がおありなら、もしお客様が満足しなかったら『全額返金!!』とか『お代は入りません!!』って保証をつけてみましょうよ。」と提案すると、まず間違いなく、躊躇する!!わけです。


自信があるなら、保証をつけたとしてもなんら問題がないはず!にも関わらず、保証に対してあれやこれやと躊躇するのは、やっぱり心のどこかで自信がない証拠なんです。ということは、ご自身の提供している商品・サービスをもう一度考え直した方がいいということ。

私のクライアントさんで、売上が伸びている方は、保証に対して躊躇がありません。私自身も提供するコーチングやそのほかのサービスに保証をつけています。気に入ってもらえるまでなんども修正したりしますし、お金をいただかないことだってあります。

そのような覚悟を持てるかどうか!?が来年、あなたが飛躍的に伸びていく一つの土台となるわけです。


2018年も終わりが近づいてきていますが、今一度、あなた自身のビジネスを振り返ることで、来年、飛躍の年にしていきましょう!!

それでは、次回もお楽しみに(^O^)/



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