今日から売上をアップさせる方法

こんにちは！
お客様とお客様を結ぶマーケティングコーチの滝原雄太（たきはらゆうた）です(^O^)／

２０１８年が終わる前に！と思い、弊社のホームページを逐次更新中です( ^ω^ )ぜひ、一度のぞいてみてください！！あ、もちろん、お客様のホームページもちゃんと制作しておりますよ（笑）

→株式会社ビジョン・コンサルのホームページ

ブログ自体は、現在、事業を行う上でのテストとして、こちらのブロガーさんで更新中です。もちろん、ホームページのブログも更新していきますので、合わせて読んでいってください^ ^

今すぐ売上をあげるには！？

つい先日、尊敬しているコンサルタントの方と飲む機会がありまして、

写真はイメージです（笑）

よく、２人でパソコンを広げながら「あーでもない、こーでもない」と話をするのですが、この前は、ちょっとおもしろい話になりまして。

「滝原くん、今すぐ売上をあげるにはどうしたらいいと思う？？」

と突然の質問。まさか、尊敬するコンサルタントの先生からそんな質問が出てくるとも思わず、『いきなりどうしたんです？？』と質問に質問を返してしまう始末(^^;;

まぁ、でもそれぐらい普段の先生との会話ー『これから使えるツール！』とか『今流行りのツールの効率的な使い方！』といったテクニック的な話から、『ビジネスの根幹をあぶり出すための質問の仕方』とか、『クライアントさんが従業員さん達と一緒になって検討しあえるマップ作り』などなど、本当にいつも話している会話では出てこないような質問だった訳です。

結論から言うと、ちょうどここ最近、ある美容師のオーナーから質問を受けたらしく、これまでと同じように『単価を上げる』ことをお伝えしたのだそう。でも、何かしっくりこないらしくて、僕にも聞いてみたのだそうです。

確かに、昨今、ニュース等で理・美容室の多さ（コンビニの４倍ぐらいあるのだそう！）とか、理・美容室の閉店の数といったらすごいものがあります。
☆２０１７年の倒産件数は１５１件。
　→帝国データバンク調べ

確かに、『売上を上げる＝利益を上げる』には『単価を上げる』という手段が一番有効。なにせメニューの価格を変更するだけですので、今すぐ取りかかれますからね。

でも、業界によって相場ってある程度みんなわかってるものですし、このデフレの日本じゃ、高いと売れないよ！！という心配を経営者のあなたがされるのもムリはありません。

じゃあ、やっぱりそう簡単に売上を上げる！なんてできないんじゃ・・・

売上を上げる方法は？？

世の中には、いろんな売上アップの方法論がありますが、集約すると①顧客数を増やす、もしくは②単価を上げるの２つしかありません。

ただ、『今すぐ売上アップ！』と考えると、①の顧客数を増やすのは時間がかかります。要は新規のお客さんを募集するということですからね。

で、私自身の答えとしては、

AとB、２つの商品を作ってみる

ということをお伝えしました。
これはどういうことか？というと、私自身も、クライアントさんからの相談で、なかなか商品・サービスの単価を上げられない方がいらっしゃったことから編み出した方法です。

まず、従来のAという商品・サービスはそのままで、それに加えて、単価がアップできるサービスを付け加えて、金額を高くしたBという商品・サービスを作ります。そして、お客様にAかBどちらかを選んでもらうわけです。

ABテストからヒントを得ました

例えば、先ほどの美容室の場合ですと、従来の『カット：４２００円』というサービスに加えて、『カット＋シャンプー＋セット：６９００円』というサービスを新たに作るわけでです。
そして、毎回お客様に、「今日はどちらのサービスにしますか？？」と尋ねるわけです。

だいたい１０人に１人ぐらいは高い方を選びます。とすると１割の顧客は単価がアップするわけですから、先ほどの例だと、１ヶ月で
従来：４２００円 × １０人＝４２，０００円 × ２５日＝１，０５０，０００円
だったのが、

新サービス：４２００円 × ９人＝３７，８００円
　　　　　　６９００円 × １人＝６，９００円
１日あたり：３７，８００円＋６，９００円＝４４，７００円
１ヶ月あたり：４４，７００円 × ２５日＝１，１１７，５００円

というように、差額６７，５００円収入がアップするわけです。

もちろん、１割ではなく、２割近くになれば、差額が倍近くになりますから、かなり資金改善につながるのではないでしょうか？？

また、単にメニューに単価を上げたメニューを付け加えるだけですから、経営者の方もそこまで抵抗がないと思います。
※ただし、新規の商品・サービスではなく、従来からあるものとセットにしたりするのがポイントです。

もちろん、これをお読みのあなたもこれなら今すぐにチャレンジできるのではないでしょうか？？
新年からスタートするのもいいですね( ^ω^ )

それでは、次回もお楽しみに〜

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