向上心創出マーケティングコーチの滝原雄太(たきはらゆうた)です。
早速始めましょう。
ネットカフェ。あなたはいったことがありますか??先日、年中になった息子がダンボールで作った家をネットカフェ状態にしておりました(ーー;)(笑)
もちろん、まだ小さいのでそういったところに一度も連れていったことはありません。本人なりに考えて作ったみたいです^ - ^
その日、えらくマクドナルドでテイクアウト(「お持ち帰り」と息子は言います。)にこだわっていたので、理由に納得しました!
人の感情を刺激すると
人間には様々な感情があります。一例を出すと、
- 性的感情
- 自尊心
- 恐怖
といったもの。この他にも色々ありますが、我々ビジネスパーソンはこういった人間の感情の部分を刺激することが大切なんです!
この辺が、多くの経営者の方、ビジネスパーソン(ビジネスマン・ビジネスウーマンの総称)の方がめっちゃ勘違い!している部分なんですが、先ほど私の息子の話をしたように、人間というのは、
全く知識がなくても自然と感情通りの動きをする
ということなんです。
息子の例で具体的にご説明しますね( ^ω^ )彼がやったことは、家の中にネットカフェのようなものを作り、そこでくつろぐ!というものでした。ただし、ネットカフェのようなものを体験したことはありません。
この場合の【感情】の部分はどういったものでしょう?
通常のネットカフェの利用者は、様々な感情があると思いますが、ここは息子のタイプに限定すると【逃避(今よりも良い場所を求めようとする心)】だと感じました。
普段からiPadで時々YouTubeを見るのが大好きなんですが、彼としては一人の空間で落ち着いて見られる場所!というのが心地よかったんでしょうね^ ^(笑)
その【逃避】という感情がダンボールの家に刺激され、自分の大事なものとマックのハンバーガーとポテトを持ち込んでYouTubeを見る!なんてことに繋がったんです。
売る=感情操作
私がセミナーなどで、「人にものやサービスを売る!ということは、つまり相手の感情を操作することなんです!!」なーんて話をすると、ほとんどの人が嫌そうな顔をしています。まぁ、言い方の問題なのかも!?(笑)しれませんが、はっきりいってしまえばそうなんです。
『自宅の壁をキレイに塗り替えることで、周りから評価されたい!自分の家がいつまでも新築のようであってほしい!』といった【自尊心】を満たしたり、
『この人の言うことなら信頼できるから買う!』というある種の【一体感】を感じたり、
『少しでも楽でお金が稼げるものを』という甘い言葉に騙されたりするのは、【逃避】と言うやつですね。
このように、少し深く考えればわかるのですが、どういうことか、世の中の大多数のビジネスパーソンはそこから目をそらしている。
きっと、このブログの読者であるあなた!はそんなことはないと思いますが、ぜひ、こういった「人間の感情」というものを意識してください。たったそれだけで、売上が劇的に変わります。
私のコーチングでは、あなたの商品・サービスがどのような感情を動かすのか!?にもスポットを当てて売り文句を考えていきます。今日のブログで出したもの以外の感情ももちろんありますが、その辺は・・・(笑)
さ、あなたの商品・サービスがますます売れることを期待して。
向上心創出マーケティングコーチ滝原雄太でした。
次回またお会いしましょう(^O^)/
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