2018年4月19日木曜日

経営者に必要なこと:【俯瞰】すること

みなさん、こんにちは!
『お客様とお客様を結ぶ』株式会社ビジョン・コンサル、向上心創出マーケティングコーチの滝原雄太(たきはらゆうた)です。

本日もよろしくお願いします!!


瑣末なことにこだわるな!


4月も中旬に入りました。そろそろ様々な団体などの総会シーズンに入ってきますね!


団体総会















私の方も、各種団体の総会の案内が続々と届いています^ - ^総会っていうと、一体何をするの!?って感じですが、年に一度の非常に大切なもの!!前年度の報告や今年度の方針をみなさんに伝える会なんです。


ただ、この総会というのは、その場でいろんな議論をする場とは少し違います。執行部の方針に対しての具体的な物事については、各々の会議で決めていきますからね。方針自体がどうなのか!?をしっかり見てもらうものなんです。


そういったところでは、


瑣末なことにこだわりすぎではダメ!



















これって、ビジネスにも言えることなんですけど、大きな枠の話をしているのにすぐに瑣末な具体的内容の議論ばかりに目を奪われてしまう人がいます。


















個別コーチングでクライアントさんの会議を聞いている時でも、どうしても具体的な話ばかりが気になってしまい、あっちこっちに話が飛んで、結局何の話だったっけ!?なんてことがよくあります。

大きなことを考える時、例えば自社の理念とか目的、それぞれの商品・サービスのコンセプトなどを考える際には本当に注意が必要です。


全体を俯瞰するために


経営者が事業を営む上で、一つひとつの具体的な物事を見ることも大切なのですが、大きな視点で『全体を俯瞰(ふかん)する』ことが一番大切。
経営者であるあなたは、ご自身で意識しながら『上から見る』ことをやってみてください。

例えば、Aという商品を販売する際、販売方法とか期間、キャンペーンなど売るための細かい話ばかりに目がいきがちですが、


まずは商品のコンセプトを打ち出す


商品の指標を作るわけです!


















そこから、そのコンセプトに合った形でのマーケティング方法を考えていくわけです。そうすることで、お客様にAという商品がどういったのものなのかが明確に伝わるようになるわけです。



小さいところにこだわりすぎるのではなく、一つひとつの大きな視点をこれから考えてみてくださいね!


それでは、次回もお楽しみに〜
向上心創出マーケティングコーチ滝原雄太でした!


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