『お客様とお客様を結ぶ』株式会社ビジョン・コンサル、向上心創出マーケティングコーチの滝原雄太(たきはらゆうた)です。
本日もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
前回のブログで・・・
なんてことをお伝えしました。
ということで、早速本日のブログから解説講座をやっていきたい!!と思います( ^ω^ )
良いチラシと悪いチラシ
私の自宅もそうですし、事務所のポストには毎週・毎月、たくさんのチラシが入ってきます。多い時で週5日はチラシがポストの中に入っていたりしますね。そのほかにも、新聞の折込とか、最近ではWEBチラシ(シュフー)とかも流行っています。
売り出しのチラシが多いですね^ ^ |
そんなチラシですが、どのようなチラシが良くて、どのような奴が悪いのか??具体例を交えながらお伝えしていきますね(^O^)/
そこで、今日お伝えするのは・・・
不動産屋のチラシ!
先日、我が家のポストに入っていたチラシ( ^ω^ ) |
その中でも、特に中古物件を扱っている不動産屋さんのチラシについて。
不動産屋とかスーパーのチラシって、ほぼほぼ完成されていて、どこのチラシを見ても同じようにしか見えないと思います。
このデザイン自体は、おそらく長い年月をかけてたくさんテストした結果このようなスタイルになったのでしょう。
こういった点はあなたも参考にすべきものですね!
不動産屋さんのようなチラシのデザインが固まっていて、世間的にも「あ!不動産屋のチラシだ!!」と認識されるようになっているのは非常に良い点です。
これ以外にも、例えば、
- 値段
- 写真
- 電話番号(フリーダイヤルかどうか)
- お客様の声の有無
などなど、競合他社のチラシをよく見て共通している部分は、必ずおさえておいてくださいね( ^ω^ )
改善すべき点は??
では、逆に改善すべき点は一体どこでしょう??
色々とあると思いますが、今回は【広告講座第1弾!】ということで、多くの広告に共通して見られる『ある間違い』についてお伝えしたいと思います。
それは・・・
お客様に次にどうして欲しいのかが欠けている
という点。
もう少し詳しくお伝えすると、不動産屋さんのチラシが良い例なんですが、必ず電話番号が書いてありますよね!?
ほら、「気になる物件があったら、電話して〜」的な感じで^ - ^
じゃあ、ここで質問!
『本当に電話する??』
なんかこれちょっと気になるわ〜(>人<;)って思ったとしても、一人暮らし用のアパートを探すわけじゃないんで、よっぽどじゃない限り。。。というか、探すときはほとんどが不動産屋に直接聞きに行く感じなんじゃないでしょうか??
まだ私が家を買ったことがないので、詳しくはわかりませんが(>人<;)ただ、自分の感覚として、「お!これなんか良さそう!!」って思っても、一切電話したことなんてないですからね(笑)
だ・か・ら!!
とってつけたように電話番号を載せるだけで満足していてはダメ!!ということ。
あなたも同じような間違い、犯してませんか??
そうです!単にお客様からのアクションを待っているだけでは、意味がない!ここが最大の改善点ですね(^O^)/
それでは、どうすれば良いのか??
直す際のポイント
直す際のポイントは、
流れを作る
ということ。それも、ハードルが低い流れ。例えば、不動産屋さんの場合、ほとんどのお客様が、「いますぐ家を買うわけじゃないんだけど、ちょっとだけ気になるな〜。」というような状態。
そんな段階で、『お電話お待ちしてま〜す!( ^ω^ )』なんて言ったところで、誰が電話しますか!!(笑)だから、そういったお客様向けに、「こちらのQRコードでメルマガをご登録いただきましたら、地域の物件情報をいち早くお伝えします!!」というような誘導で、メルマガに登録してもらう。
こうすることで、不動産屋であるあなたは顧客情報の一つ、メールアドレスをゲットでき、お客様的にも電話のようにしつこい営業ではないので、気軽に登録ができる。しかも、フリーアドレスとかであれば、そんなに気にすることもない。
で、メルマガで良い物件情報、それもチラシに載せられないようなものを週に1回程度情報発信し、そこで気になるものについて資料請求をしてもらう!と話がスムーズに進みます。
だいたい、よく考えてくださいよ!あなたが客の立場だとして、しょっちゅう営業の電話がかかってくるのはウザいでしょ!?だから、すぐに番号をゲットしよう!なんて思わないこと。聞きたかったらお客さんの方から電話してきますから^ - ^
でも、メールとか手紙とかは、そこまでウザいと思わないんです。いらなければ捨てれば良いから。電話のように時間を取られることがないですからね^ - ^
この話は、他の業種で言えば、
- 美容室
- エステサロン
- 車屋さん
などなど。大方共通するのは、金額が高かったり、お客さんがなかなか乗り換えたりしないサービスなどに非常に重要となります。
ぜひ、チラシからの流れ!というものを意識してみてください。その際には、お客様にとってめんどくさいものにならないようにする!!というのが最大のポイントですよ(^O^)/
向上心創出マーケティングコーチ、滝原雄太でした。
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