2018年4月12日木曜日

営業する時の大きな間違い

みなさん、こんにちは!
向上心創出マーケティングコーチの滝原雄太(たきはらゆうた)です。
早速始めましょう。

今日のブログコーチングでは、先日いただいた一通のFAXに書いてあった質問について、あなたと共有したいと思います。


営業トークは必要!?


いただいた質問というのが、

















「従業員の営業マンが営業する際、実際お客様に会った時のことを悩んでいます。いわゆる営業トークってどんな風にすればいいんでしょう?せっかく滝原さんと一緒にお客様の動線を作ったのに、最後のツメができなかったら身も蓋もないですから…」
※一部原文を修正しております。


という質問。結構みなさんもいわゆる【営業トーク】ってやつに悩まされているんじゃないでしょうか??


実は、その【営業トーク】に悩むこと自体が、間違っている!わけなんです。

理由は、私の経験や大小様々な企業の優秀な営業担当の方!と話をしていると、一つのポイントにたどり着くから。そのポイントとは、


営業トークはしない


というもの。


え!?一体どういうこと??

















ご質問をしてこられたクライアントさんも、この話をするとえらく困惑した顔をしておられました。もしかすると、今のあなたもそんな顔をしているかもしれめせんね(ーー;)


トークをしないってことは、単に黙っているのではなく、お客様の話を聞き出すということ。例えば、

  • 今どんなことで悩んでいるのか?
  • 求めているものはなんなのか?
  • どうしたいのか?
というような話。これを一つずつ聞き出していく。このように、お客様の話をたくさん引き出せる営業担当者であればあるほど、成約率が上がっていくんです。

私自身も、優秀な営業担当者、これは男性女性どちらともですが、とにかく聞き上手!そのように感じます。

逆に、あまり営業成績がよくない人はどうしているか!?というと、私と話をしていても、自分のことや自分が売っているもの、自分の会社のことばかりを話してきます。


これだと、「この担当者から買いたい!」なんて、ほとんどのお客様は思いませんよね!?本気でその商品やサービスが欲しい!!って思っている人以外は。


みんな話たがり


女性だとわかりにくい例かもしれませんが、夜のお店、例えばクラブとかに行くと、そのお店のNo.1と言われる女性は、兎にも角にも話を聞くのが非常にうまい

















ただ聞くのではなく、上手に話を相手から引き出すわけです。そのためには、いろんな知識、経験、仕草、質問力といったありとあらゆる力が必要。一朝一夕で身についたりするものではなありません。

ですが!ご安心ください(^O^)/別にあなた自身やあなたの会社の営業担当の方に、No.1ホストやホステスになれ!と言っているわけではないからです。


ほんの少しだけ、お客様の話を真剣に聞き、それに対して的確な受け答えをするだけなんです。それだけでえ、抜群に営業成績が変化します。
それは、多くの人が『自分の話を聞いて欲しい!』と思っている証拠。大人から子供まで、人間は誰しもが社会に抑圧され、ストレスを抱えていますから、ものすごーく自分の話を聞いて欲しいんです( ^ω^ )


私も、自宅に帰れば、妻と息子のダブル話を右と左の両方の耳を上手く使って!(笑)話を聞いています。振り返れば、母の話をよく聞いていましたね〜(ーー;)


こんな風に、相手の話を上手に聞くことが信頼を得るポイントになります。
もしあなたが・・・『営業トーク』で悩んでいるとしたら、、、これから、まずはお客様の話を聞く!ことを意識してみるといいですよ(^O^)/


ちなみに、質問者さんの悩める営業担当者の方は、すぐに成果が出たそうです^ - ^



それでは、次回またお会いしましょう!
向上心創出マーケティングコーチ滝原雄太でした。


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